蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210883716 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
958/00009/8 |
書名 |
ロラン・バルト著作集 8 断章としての身体 |
著者名 |
ロラン・バルト/[著]
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
13,375p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
断章としての身体 |
ISBN |
978-4-622-08118-0 |
分類 |
95878
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1971〜74年、「作者の回帰」を主張し、身体の概念や独自の断章形式を開花させたバルト。ロマネスクの道を邁進した知的変貌の時期の論考や対談、インタビューなど全23編を収録する。著作集完結。 |
タイトルコード |
1001710046013 |
要旨 |
「伝記素」「テクストの快楽」を登場させ、「作者の回帰」を主張、身体の概念や独自の断章形式を開花させるバルト。「エクリチュールについての変奏」「では、中国は?」など初紹介の全23篇。 |
目次 |
1971(アルトー:エクリチュール/フィギュール―アルトーをいかに語るか 序文―サヴィニャック『ポスター禁止』について ほか) 1972(ジャン・リスタへの手紙―雑誌のデリダ特集について 誠実さのレッスン―ルーカーヌス『パルサリア(内乱)』の分析 ほか) 1973(エクリチュールについての変奏―「手によるエクリチュール」についての集大成的大論文 未知なものはでまかせなどではない―ジャン・リスタとの対談 ほか) 1974(初めてのテクスト―一七歳で書いたプラトン『クリトン』のパロディ ジェラール・ブランの『ペリカン』―小さな映画論 ほか) |
著者情報 |
バルト,ロラン 1915‐1980。フランスの批評家・思想家。1953年に『零度のエクリチュール』を出版して以来、現代思想にかぎりない影響を与えつづけた。1980年2月25日に交通事故に遭い、3月26日に亡くなった。没後も、全集や講義ノート、日記などの刊行が相次いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉村 和明 1954年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。19世紀フランス文学・表象文化専攻。現在、上智大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 アルトー:エクリチュール/フィギュール
アルトーをいかに語るか
3-7
-
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2 序文
サヴィニャック『ポスター禁止』について
8-19
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3 個人言語の概念、最初の問いかけ、最初の探求
高等研究院一九七〇〜一九七一年度年次報告
20-24
-
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4 返答
テレビ番組のために半生を語る
25-74
-
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5 ロラン・バルトをめぐる旅
『サド、フーリエ、ロヨラ』についてのインタビュー
75-85
-
-
6 ジャン・リスタへの手紙
雑誌のデリダ特集について
89-91
-
-
7 誠実さのレッスン
ルーカーヌス『パルサリア(内乱)』の分析
92-111
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8 序文
プレヴェール『ファトラ』について
112-114
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9 読むことの理論のために
読書の生産性とは?
115-118
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10 イギリスのポスター
「イギリスのポスター一八九〇年代」展カタログの序文
119-126
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11 記号学の十年(一九六一年-一九七一年)-テクストの理論
高等研究院一九七一〜一九七二年度年次報告
127-130
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12 エクリチュールについての変奏
「手によるエクリチュール」についての集大成的大論文
133-214
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13 未知なものはでまかせなどではない
ジャン・リスタとの対談
215-236
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ジャン・リスタ/述
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14 テクスト(の理論)
『ユニヴェルサリス百科事典』の「テクスト」の項目
237-263
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15 博士論文と研究の諸問題-現代性という概念-「精神分析理論にそぐわないパラノイアの一例の報告」の分析
高等研究院一九七二〜一九七三年度年次報告
264-267
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16 多元論的思考の解放のために
蓮實重彦によるインタビュー
268-292
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蓮實 重彦/述
-
17 初めてのテクスト
一七歳で書いたプラトン『クリトン』のパロディ
295-304
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18 ジェラール・ブランの『ペリカン』
小さな映画論
305-306
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19 では、中国は?
中国旅行から帰って発表したエッセー
307-316
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20 ユートピア
イタリアで発表された小さなユートピア論
317-319
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21 ある作者固有の語彙集(個人言語)の構築にかかわる諸問題の研究-伝記についての共同作業-声
高等研究院一九七三〜一九七四年度年次報告
320-323
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22 文学はどこへ/あるいはどこかへ行くのか?
モーリス・ナドーとの対談
324-355
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モーリス・ナドー/述
-
23 神話作用
アンケート「知識人を問う」への回答
356-357
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