蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
虜人日記 (ちくま学芸文庫)
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著者名 |
小松真一/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2004.11 |
請求記号 |
916/01777/ |
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帯出 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
916/01777/ |
書名 |
虜人日記 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
小松真一/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2004.11 |
ページ数 |
392p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
ISBN |
4-480-08883-0 |
分類 |
916
|
一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
捕虜
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009914055882 |
要旨 |
太平洋戦争で、日本はなぜ敗れたのか。本書で説く「克己心の欠如、反省力なき事、一人よがりで同情心がない事、思想的に徹底したものがなかった事」など「敗因21カ条」は、今もなお、われわれの内部と社会に巣くう。そして、同じ過ちをくりかえしている。これらを克服しないかぎり、日本はまた必ず敗れる。フィリピンのジャングルでの逃亡生活と抑留体験を、常に一貫した視線で、その時、その場所で、見たままのことを記し、戦友の骨壷に隠して持ち帰った一科学者の比類のない貴重な記録。ここに、戦争の真実と人間の本性の深淵を見極める。第29回毎日出版文化賞受賞の不朽の名著。 |
目次 |
漂浪する椰子の実 密林の彷徨 虜人日記 |
著者情報 |
小松 真一 1911年東京日本橋に生まれる。1932年東京農業大学農芸化学科卒。科学者として大蔵省醸造試験場、農林省米穀利用研究所を経て、台湾でブタノール工場を創設。1944年比島に軍属としてブタノール生産のために派遣される。敗戦と共に1946年まで捕虜生活。復員後、食品加工の企業設立。醸造技術を生かし、飲料アルコール原料の協同組合の設立。1973年脳溢血のため逝去。1974年私家版『虜人日記』出版。1975年筑摩書房より『虜人日記』出版、これにより同年の毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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