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書誌情報サマリ

書名

エンジニア・エコノミスト フランス公共経済学の成立

著者名 栗田啓子/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 1992
請求記号 N3312/00138/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210309662一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 N3312/00138/
書名 エンジニア・エコノミスト フランス公共経済学の成立
著者名 栗田啓子/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 1992
ページ数 305p
大きさ 22cm
ISBN 4-13-046046-3
分類 331235
一般件名 経済学-歴史   公共事業
書誌種別 一般和書
内容注記 参考文献:p279〜295
タイトルコード 1009410178464

要旨 本書はこの科学者集団が次第に経済学に関心を向け、政府の経済的役割の分析から公共経済学を形成していく過程をたどり、彼らの経済思想の現代的意義を明らかにする。社会史的分析により経済学史研究に新風を吹込む。
目次 序章 エンジニア・エコノミストとはなにか
第1部 土木公団のエンジニアの知的・社会的環境(エンジニアはなぜ経済学に興味を持ったのか
エンジニアの経済思想はどのように形成されたのか)
第2部 公共事業と政府の経済的介入(なぜ政府が道路を作るのか
交通路における自然独占
政府介入の必要性)
第3部 交通路の利益と政府の役割(交通路の経済効果と「一般の利益」
政府の経済的介入の目的と方法)
終章 公共経済学とディリジスム


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