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書誌情報サマリ

書名

正気の発見 パラノイア中核論  (叢書・精神の科学)

著者名 内沼幸雄/著
出版者 岩波書店
出版年月 1987
請求記号 N4937/00265/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0230619017一般和書2階書庫 在庫 

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49376

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 N4937/00265/
書名 正気の発見 パラノイア中核論  (叢書・精神の科学)
著者名 内沼幸雄/著
出版者 岩波書店
出版年月 1987
ページ数 379p
大きさ 19cm
シリーズ名 叢書・精神の科学
シリーズ巻次 5
ISBN 4-00-004005-7
分類 49376
一般件名 パラノイア
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410005847

要旨 現代精神医学の確立期に大きな影響を及ぼしたクレペリン。その精神医学思想の本質をなすパラノイア論に焦点をあわせて、パラノイア概念の現代的意義と、その射程の広がりを明らかにする。著者はまずパラノイアの概念史を通覧したうえで、対人恐怖に典型的にみられるパラノイアを具体例に即して検討し、「パラノイア中核論」の臨床的・理論的有効性を主張する。さらに思想家ルソーの社会思想に対する精神病理学的アプローチを通して、パラノイア問題の社会的・文化的意味を考察する。パラノイアを精神医学体系の基軸に据えて、精神医学のあり方に再検討を迫る意欲的労作。
目次 第1部 パラノイアとは何か(パラノイア概念の形成史
クレペリンのパラノイア論
パラノイア概念の解体史)
第2部 対人恐怖症論からみたパラノイア論(対人恐怖の臨床と精神病理
対人恐怖とパラノイアの関連性―パラノイアから2大精神病へ
パラノイア中核論)
第3部 ルソーの精神病理と思想(羞恥的人間関係と社会の構造
精神病理学からみたルソーの社会思想)


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