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書誌情報サマリ

書名

南島論序説 (講談社学術文庫)

著者名 谷川健一/著
出版者 講談社
出版年月 1987
請求記号 N382-19/00613/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0230572711一般和書2階書庫 在庫 
2 熱田2219646383一般和書書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N382-19/00613/
書名 南島論序説 (講談社学術文庫)
著者名 谷川健一/著
出版者 講談社
出版年月 1987
ページ数 318p
大きさ 15cm
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 773
ISBN 4-06-158773-0
一般注記 解説:岡谷公二
分類 382199
一般件名 沖縄県-風俗
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009310073460

要旨 奄美と沖縄は一括して南島と呼ばれており、なかでも宮古・八重山両群島は沖縄本島から遠く離れているために先島と言われ、本島には見られぬ特有の歴史と習俗を持つ。本書は、その先島の数十回に及ぶ著者の実地踏査をもとにした二つの論考から成り立つ。一つは人頭税に代表される南島の受難の歴史、もう一つは、先島の習俗を通して鮮明に映し出される日本人の世界観と死生観である。南島を総体として捉えようとした出色の南島民俗論。
目次 1 人頭税の世界(与那国・石垣・宮古の旅
宮古綾語(ミヤコアヤグ)と八重山の悲歌
北国の旅人―中村十作と沖縄人頭税廃止運動)
2 琉球の世界観(太陽の洞窟―琉球の宇宙観
あかるい冥府―琉球の他界観)
3 古代日本と琉球(シャコ貝幻想
サルタヒコの誕生
魂と首飾り
めづらし君―おもろさうしの一句
ハレとケ―おもろさうしの一語)


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