蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論 (朝日新書)
|
著者名 |
原真人/著
|
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2023.7 |
請求記号 |
3321/01593/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238287569 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132741360 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
瑞穂 | 2932661016 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3321/01593/ |
書名 |
アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論 (朝日新書) |
著者名 |
原真人/著
|
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2023.7 |
ページ数 |
354p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
朝日新書 |
シリーズ巻次 |
914 |
ISBN |
978-4-02-295221-9 |
分類 |
332107
|
一般件名 |
経済政策-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
史上最悪の社会実験「アベノミクス」はなぜ止められなかったのか。今後の日本経済と国民生活はどうなるのか。アベノミクスの名付け親とされた記者が、金融、財政、政治、行政、歴史、思想などの専門家13人と語り合う。 |
タイトルコード |
1002310027130 |
要旨 |
この国にたまる、巨大な崩壊のマグマ。残された選択は、アベノミクスからの脱却しかない!財政悪化をものともせず、国の借金を膨らませ、日銀の紙幣発行を「打ち出の小槌」のように扱う…。なぜこれほど異端で、危険な政策が10年超も続けられたのか。アベノミクスの「名付け親」とされた記者が、金融・財政・政治・行政・歴史・思想など、総勢13人の賢人たちとともに徹底検証する。 |
目次 |
第1章 すべてはクルーグマンから始まった(翁邦雄 リフレ論を巡る「岩田‐翁」大論争の当事者 白川方明 元総裁が語る「民主主義と中央銀行」) 第2章 財政破綻、日銀破綻もありうるのか(藤巻健史 異次元緩和の危うさを最も厳しく問うた 中曽宏 金融危機は、また来るか ほか) 第3章 成長幻想も経済大国の誇りも、もういらない(佐伯啓思 アベノミクスをなぜ見放さないか 山口二郎 「より良い未来」をあきらめた民意と長期政権 ほか) 第4章 エリートの背信が国民益を損なう(門間一夫 「効果なし」でも、やるしかなかった 柳澤伯夫 正論を吐かぬ主計局の責任は大きい ほか) 第5章 モノあふれる時代の「ポスト・アベノミクス」(水野和夫 アベノミクスの本質は「資本家のための成長」 小野善康 デフレとは「お金のバブル」) |
著者情報 |
原 真人 1961年長野県生まれ。早稲田大卒。日本経済新聞社を経て88年に朝日新聞社に入社。経済記者として財務省や経産省、日本銀行などの政策取材のほか、金融、エネルギーなどの民間取材も多数経験。経済社説を担当する論説委員を経て、現在は編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 リフレ論を巡る「岩田-翁」大論争の当事者
26-46
-
翁邦雄/述
-
2 元総裁が語る「民主主義と中央銀行」
47-81
-
白川方明/述
-
3 異次元緩和の危うさを最も厳しく問うた
84-118
-
藤巻健史/述
-
4 金融危機は、また来るか
118-127
-
中曽宏/述
-
5 平成は「財政不健全化の時代」だった
127-140
-
石弘光/述
-
6 アベノミクスをなぜ見放さないか
142-174
-
佐伯啓思/述
-
7 「より良い未来」をあきらめた民意と長期政権
175-205
-
山口二郎/述
-
8 人口減日本の未来図は十分に描ける
206-215
-
藻谷浩介/述
-
9 「効果なし」でも、やるしかなかった
222-267
-
門間一夫/述
-
10 正論を吐かぬ主計局の責任は大きい
268-279
-
柳澤伯夫/述
-
11 「官邸の大番頭」が語る官邸と官僚
280-296
-
石原信雄/述
-
12 アベノミクスの本質は「資本家のための成長」
300-329
-
水野和夫/述
-
13 デフレとは「お金のバブル」
329-350
-
小野善康/述
前のページへ