感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

計量歴史社会学からみる戦争 (戦争社会学研究)

著者名 戦争社会学研究会/編 愛葉由依/[ほか著]
出版者 みずき書林
出版年月 2021.6
請求記号 2107/01321/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237904180一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

21075 21075

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2107/01321/
書名 計量歴史社会学からみる戦争 (戦争社会学研究)
著者名 戦争社会学研究会/編   愛葉由依/[ほか著]
出版者 みずき書林
出版年月 2021.6
ページ数 231p
大きさ 21cm
シリーズ名 戦争社会学研究
シリーズ巻次 vol.5
ISBN 978-4-909710-17-8
分類 21075
一般件名 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦争に関する市民的討議の題材を提供するための学術書。人々の不平等感や不公平感といった「感覚」を可視化する計量歴史社会学の試みと、空襲記憶の継承と表現について論じる。書評等も掲載。
タイトルコード 1002110033564

要旨 アジア・太平洋戦争の敗戦は、日本に平等化をもたらしたのか?不平等・格差が拡大しつつあるいま、戦争や暴力による社会の流動化を正当化する言説に対して、計量分析というデータの力は、どのような可能性を提示できるのか。「特集1」では、大規模な社会調査データを駆使して、人々の不平等感や不公平感といった“感覚”を可視化する計量歴史社会学の試みを論じる。「特集2 二一世紀における空襲の記憶と表現」では、体験者の証言保存活動、博物館展示、白黒写真のカラー化、アニメ映画制作といった実践を通して、空襲記憶の継承と表現について多面的に考究する。
目次 特集1 計量歴史社会学からみる戦争
特集2 二一世紀における空襲の記憶と表現(乳幼児期被爆者による原爆体験の構築―「愛知自分史の会」の事例から
戦後日本の政軍関係と自衛隊出身政治家の消長―隊友会機関紙『隊友』の言説分析を中心に
戦争表象と世代の記憶―福間良明『戦後日本、記憶の力学』
シベリア抑留体験と日ソ戦争という前史―富田武『シベリア抑留者への鎮魂歌』、『日ソ戦争 一九四五年八月―棄てられた兵士と居留民』、アンドリュー・バーシェイ『神々は真っ先に逃げ帰った―棄民棄兵とシベリア抑留』
「戦中派」と映画―山本昭宏編『近頃なぜか岡本喜八―反戦の技法、娯楽の思想』「戦い」への欲望を解剖する―足立加勇『日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象』
ファシズムの理解から右派ポピュリズムの検討へ―田野大輔『ファシズムの教室―なぜ集団は暴走するのか』
テクノロジーによる「記憶」の再構築と戦争社会学研究―庭田杏珠・渡邉英徳『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』
趣味からみた戦争の現在―吉田純編『ミリタリー・カルチャー研究―データで読む現代日本の戦争観』
軍隊の人的資源政策―合理主義、文化主義、構造主義)


内容細目表:

1 計量歴史社会学からみる戦争   5-72
野上元/司会 浜井和史/報告 岩井八郎/報告 渡邊勉/報告
2 二一世紀における空襲の記憶と表現   73-127
柳原伸洋/司会 福島幸宏/司会 工藤洋三/ほか報告 山本昭宏/討論 岡本充弘/討論
3 乳幼児期被爆者による原爆体験の構築   「愛知自分史の会」の事例から   128-146
愛葉由依/著
4 戦後日本の政軍関係と自衛隊出身政治家の消長   隊友会機関紙『隊友』の言説分析を中心に   147-169
津田壮章/著
5 戦争表象と世代の記憶   福間良明『戦後日本、記憶の力学』   170-177
荻野昌弘/著
6 シベリア抑留体験と日ソ戦争という前史   富田武『シベリア抑留者への鎮魂歌』、『日ソ戦争一九四五年八月-棄てられた兵士と居留民』、アンドリュー・バーシェイ『神々は真っ先に逃げ帰った-棄民棄兵とシベリア抑留』   178-184
堀川優奈/著
7 「戦中派」と映画   山本昭宏編『近頃なぜか岡本喜八-反戦の技法、娯楽の思想』   185-192
森下達/著
8 「戦い」への欲望を解剖する   足立加勇『日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象』   193-195
瓜生吉則/著
9 ファシズムの理解から右派ポピュリズムの検討へ   田野大輔『ファシズムの教室-なぜ集団は暴走するのか』   196-200
伊藤昌亮/著
10 テクノロジーによる「記憶」の再構築と戦争社会学研究   庭田杏珠・渡邉英徳『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』   201-205
小川実紗/著
11 趣味からみた戦争の現在   吉田純編『ミリタリー・カルチャー研究-データで読む現代日本の戦争観』   206-209
小谷七生/著
12 軍隊の人的資源政策   合理主義、文化主義、構造主義   210-224
望戸愛果/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。