蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
場の量子論 2 (量子力学選書) ファインマン・グラフとくりこみを中心にして
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著者名 |
坂本眞人/著
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出版者 |
裳華房
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出版年月 |
2020.9 |
請求記号 |
421/00392/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210927893 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
421/00392/2 |
書名 |
場の量子論 2 (量子力学選書) ファインマン・グラフとくりこみを中心にして |
著者名 |
坂本眞人/著
|
出版者 |
裳華房
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
17,568p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
量子力学選書 |
巻書名 |
ファインマン・グラフとくりこみを中心にして |
ISBN |
978-4-7853-2512-1 |
分類 |
4213
|
一般件名 |
場の量子論
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
理工系の学部生などの初学者を対象に、場の量子論において相互作用をどのように取り扱うかをわかり易く説明し、くりこみなどの理論的枠組みの理解を目指す。すべての式の導出過程を解説し、重要な式はその物理的な意味を詳述。 |
タイトルコード |
1002010047735 |
要旨 |
好評既刊「場の量子論―不変性と自由場を中心にして―」の続刊として、本書ではファインマン・グラフを駆使しつつ、場の量子論において相互作用をどのように取り扱うかをできる限りわかり易く説明し、くりこみなどの理論的枠組みを理解してもらうよう努めた。論理の飛躍をなくして、議論の流れを一歩一歩着実に追えるよう、他書では省かれているようなことがらにも紙面を割き、特に、すべての式を読者が確実に導けるよう導出過程を省略することなく丁寧に解説した。さらに重要な式に対してはその物理的な意味を詳しく述べた。 |
目次 |
場の量子論への招待―自然法則を記述する基本言語 散乱行列と漸近場 スペクトル表示 散乱行列の一般的性質とLSZ簡約公式 散乱断面積 ガウス積分とフレネル積分 経路積分―量子力学 経路積分―場の量子論 摂動論におけるウィックの定理 摂動計算とファインマン・グラフ ファインマン則 生成汎関数と連結グリーン関数 有効作用と有効ポテンシャル 対称性の自発的破れ 対称性の自発的破れから見た標準模型 くりこみ 裸の量とくりこまれた量 くりこみ条件 1ループのくりこみ 2ループのくりこみ 正則化 くりこみ可能性 |
著者情報 |
坂本 眞人 1985年3月九州大学大学院理学研究科博士後期課程修了及び理学博士の学位取得。4月日本学術振興会特別研究員。所属機関:九州大学理学部。1986年4月日本学術振興会奨励研究員。所属機関:九州大学理学部(1986年4月〜1987年3月)。京都大学基礎物理学研究所(1987年4月〜1988年3月)。1988年4月京都大学基礎物理学研究所研究員。5月神戸大学理学部物理学科助手。ニールスボーア研究所文部省在外研究員(1992年3月〜1993年4月)。2007年4月神戸大学大学院理学研究科物理学専攻助教。2015年10月神戸大学大学院理学研究科物理学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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