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書誌情報サマリ

書名

「勤労青年」の教養文化史 (岩波新書 新赤版)

著者名 福間良明/著
出版者 岩波書店
出版年月 2020.4
請求記号 3676/00616/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237596010一般和書1階開架 在庫 
2 西2132496551一般和書一般開架 在庫 

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青年-歴史 雑誌-歴史 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3676/00616/
書名 「勤労青年」の教養文化史 (岩波新書 新赤版)
著者名 福間良明/著
出版者 岩波書店
出版年月 2020.4
ページ数 3,296p
大きさ 18cm
シリーズ名 岩波新書 新赤版
シリーズ巻次 1832
ISBN 978-4-00-431832-3
分類 36768
一般件名 青年-歴史   雑誌-歴史   日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
書誌種別 一般和書
内容紹介 勤労青年たちが抱いていた「読書や勉学を通じて真実を模索し、人格を磨かなければならない」という価値観は、なぜ広く共有されえたのか。いつ、なぜ消失したのか。地域差やメディアも視野に入れ、複雑な力学を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p287〜294
タイトルコード 1002010006702

要旨 かつて多くの若者たちが「知的なもの」への憧れを抱いた。大学はおろか高校にも進めなかった勤労青年たちが「読書や勉学を通じて真実を模索し、人格を磨かなければならない」と考えていた。そんな価値観が、なぜ広く共有されえたのか。いつ、なぜ消失したのか。地域差やメディアも視野に入れ、複雑な力学を解明する。
目次 プロローグ 「格差と教養」の時代
第1章 敗戦と農村の教養共同体―青年団と読書の希求(敗戦と青年団
農村教養文化の困難
農村社会の閉塞と人口流出)
第2章 上京と「知的なもの」への憧憬―集団就職と定時制(上京への憧れと幻滅
「進学の代替」としての大企業
定時制が生み出す「冷却」)
第3章 人生雑誌の成立と変容―転覆戦略のメディア(大衆教養メディアと転覆戦略
教養雑誌の衰退と見えなくなる格差
断片化する教養)
エピローグ 格差と教養の乖離
著者情報 福間 良明
 1969年、熊本市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。出版社勤務、香川大学准教授を経て、立命館大学産業社会学部教授。専攻は歴史社会学・メディア史。著書に『「反戦」のメディア史―戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年、内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)、『「働く青年」と教養の戦後史―「人生雑誌」と読者のゆくえ』(筑摩選書、2017年、サントリー学芸賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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