ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
金沢 [2025] 北陸 (ココミル)
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しゅっぱんしゃ |
JTBパブリッシング
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しゅっぱんねんげつ |
2025.4 |
本のきごう |
2914/00169/25 |
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かんれんしりょう
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Dostoevskii,Fyodor Mikhailovich
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
2914/00169/25 |
本のだいめい |
金沢 [2025] 北陸 (ココミル) |
しゅっぱんしゃ |
JTBパブリッシング
|
しゅっぱんねんげつ |
2025.4 |
ページすう |
143p |
おおきさ |
20cm |
シリーズめい |
ココミル |
シリーズめい |
中部 |
シリーズかんじ |
3 |
ISBN |
978-4-533-16305-0 |
ちゅうき |
付:折込MAP(1枚) |
ぶんるい |
29143
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いっぱんけんめい |
金沢市-紀行・案内記
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
和の“ステキ”が満載の金沢のみどころ、グルメ、みやげ等を紹介。旅する前に知っておきたいこと、1泊2日金沢の旅、コラム、交通ガイドも収録。取りはずして使える折込MAP付き。データ:2025年1月現在。 |
タイトルコード |
1002410090245 |
ようし |
ドストエフスキーの文学は、いまなお私たちの魂を揺さぶってやまない。長大な作品の最初のページを開いた瞬間から我知らず引き込まれてゆくのはなぜか。「この本を出したのは、思想的な牽引力が私をドストエーフスキーに引き付けたからであった。思想的とは、人間の現実に直入して、その中核を把握する力強さについてのことである」。著者は『罪と罰』に罪悪感を、『悪霊』に絶望と死を、『カラマーゾフの兄弟』に自由と愛を、『白痴』に善を考察し、『死の家の記録』に「人間」を発見する。深い洞察に導かれた「読み」は、その作品世界を味わうための最良のガイドとなっている。 |
もくじ |
1 ドストエーフスキーの罪悪観―『罪と罰』の一考察 2 ドストエーフスキーにおける絶望と死―『悪霊』の一考察 3 スタヴローギンの精神像 4 コーリャ・クラソートキン―『カラマーゾフの兄弟』の中の一挿話 5 ドストエーフスキーにおける「自由」の一考察―『大審問官』の場合 6 『ロシアの僧侶』をめぐって―ドストエーフスキーにおける愛 7 ドストエーフスキーの『罪と罰』について 8 ドストエーフスキーにおける神と人 9 ドストエーフスキーにおける「善」について―『白痴』をめぐって 10 『人間』の発見―『死の家の記録』をめぐって |
ちょしゃじょうほう |
森 有正 1911‐76年。東京大学文学部仏文科卒業。東京大学助教授を経て、50年渡仏。のちパリに居を構え、26年間、ソルボンヌ、国立東洋語学校などで、日本語や日本の文学・思想を講じた。深い哲学的省察に満ちたその“思想エッセー”は、西洋思想を学ぶ者のみならず、自己に誠実であろうとする多くの読者に迎えられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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