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書誌情報サマリ

書名

陸羯南 自由に公論を代表す  (ミネルヴァ日本評伝選)

著者名 松田宏一郎/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2008.11
請求記号 2891/02271/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235467578一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2891/02271/
書名 陸羯南 自由に公論を代表す  (ミネルヴァ日本評伝選)
著者名 松田宏一郎/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2008.11
ページ数 325,7p
大きさ 20cm
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
ISBN 978-4-623-05280-6
分類 2891
個人件名 陸羯南
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p293〜314 陸羯南年譜:p319〜325
内容紹介 反骨の政論記者、あるいは明治の健康なナショナリズムを体現した言論人とされてきた陸羯南。陸主催の新聞『日本』の論説から政論家としての新たな実像に迫り、日本にジャーナリズムが定着していく過程を明らかにする。
タイトルコード 1000810112590

要旨 ジャーナリスト陸羯南は、藩閥政府の欧化主義を批判した反骨の政論記者、あるいは明治の健康なナショナリズムを体現した言論人とされてきた。本書では、陸が主宰した新聞『日本』の論説を読み込むことで、政論家としての新たな実像に迫り、日本にジャーナリズムが定着していく過程を明らかにする。
目次 第1章 生い立ちから官僚生活まで
第2章 政論記者の世界へ
第3章 『日本』の創刊
第4章 条約改正問題にあらわれたナショナリズムの思想
第5章 ジャーナリズムと政治社会の論理
第6章 議会政治と新聞の役割
第7章 対外硬運動とナショナリズム
第8章 日清「戦後経営」と『日本』
第9章 対外問題と新聞経営―日露戦争前
第10章 日露戦争前後
著者情報 松田 宏一郎
 1961年広島県生まれ。1988年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。現在、立教大学法学部教授(日本政治思想史)。法学博士(東京都立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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