蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0235274024 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
901/00219/ |
| 書名 |
水と夢 物質的想像力試論 (叢書・ウニベルシタス) |
| 著者名 |
ガストン・バシュラール/著
及川馥/訳
|
| 出版者 |
法政大学出版局
|
| 出版年月 |
2008.9 |
| ページ数 |
363,5p |
| 大きさ |
20cm |
| シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
| シリーズ巻次 |
898 |
| ISBN |
978-4-588-00898-6 |
| 原書名 |
L'eau et les reves |
| 分類 |
9011
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
生命の元素「水」は人間を、ときに温かな母性の幸福へ、ときに冷たく孤独な死の危険へといざなう-。詩句や神話に表現された水のイマージュへの「物質主義的」分析が、「新しい批評」の時代を予見させた記念碑的著作の新訳。 |
| タイトルコード |
1000810098423 |
| 要旨 |
生命の元素、“水”の詩学。かぎりなく流動と循環を繰り返し、海水にも淡水にも、泥にも乳にもなる水。この元素は人間を、ときに温かな母性の幸福へ、ときに冷たく孤独な死の危険へといざなう。詩句や神話に表現された水のイマージュへの「物質主義的」分析が、“新しい批評”の時代を予見させた記念碑的著作。詳細な註とともに、約40年ぶりの新訳でよみがえる。 |
| 目次 |
第1章 明るい水、春の水と流れる水―ナルシシスムの客観的条件、恋する水 第2章 深い水‐眠る水‐死んだ水―エドガー・ポーの夢想における〈重い水〉 第3章 カロン・コンプレックス―オフィーリア・コンプレックス 第4章 複合的な水 第5章 母性的水と女性的水 第6章 純粋と浄化、水の倫理 第7章 淡水の優位 第8章 荒れる水 むすび 水のことば |
| 著者情報 |
バシュラール,ガストン 1884‐1962。フランスのバール=シュル=オーブに生まれる。故郷の高等中学を卒業後、電報局職員などをしながら独学。ソルボンヌ大学で数学の学士号をとり、1919年から母校の物理・化学の教師となる。22年、哲学教授資格試験に合格。27年、学位論文『近似的認識試論』により文学博士となり、ディジョン大学文学部教授をつとめる。40年、ソルボンヌ大学で科学史・科学哲学の教授となる。物理学、化学、心理学、精神分析、哲学の諸成果を幅ひろく吸収して、科学とポエジーを統一的に捉える独自のエピステモロジーを構築。61年に文学国家大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 及川 馥 1932年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。フランス文学専攻。茨城大学名誉教授、前愛国学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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