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お知らせ

本の展示

千種図書館 「新緑」≪展示期間:5月18日(土)~6月16日(日)≫

2019年5月28日

展示期間:2019年5月18日(土曜日)~6月16日(日曜日)

東山公園の緑に囲まれた千種図書館は、新緑の今の時期、美しく映えています。新緑にちなみ、緑から連想されるテーマの本を集めました。皆さんはどんな「緑」の本を思い浮かべますか。
緑風薫る候、半世紀以上建っているレトロな図書館にお越しになり、新たな「緑」の世界に出会ってください。

  • 千種図書館の外観(千種図書館 「新緑」)

    新緑に美しく映える千種図書館にお越しください

  • 展示の様子(千種図書館 「新緑」)

    2階展示コーナーで展示しています

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 少年探偵 江戸川乱歩全集 34 緑衣の鬼 江戸川乱歩/著 ポプラ社 1983 913 奇怪な殺人事件に巻き込まれた少年は緑色の怪人の行方を追う。英国の小説『赤毛のレドメイン家』を乱歩流にアレンジした『緑衣の鬼』。この作品の登場人物を名探偵明智小五郎や助手の小林少年に代えて児童向けにした物語。
2 ミドリムシ大活躍! 小さな生物が創る大きなビジネス 石川憲二/著 日刊工業新聞社 2013 47345 理科の教科書で見かけるミドリムシは動物のように水中を移動し、植物のように光合成を行う単細胞生物。だが、その能力や特性は、栄養食品、飼料、燃料、新素材、地球温暖化防止等の分野に活かされている。無限の可能性を秘めたミドリムシは世界を救えるかもしれない。
3 南海ホークスがあったころ 野球ファンとパ・リーグの文化史 永井良和/著,橋爪紳也/著 紀伊国屋書店 2003 7837 かつて、緑のユニホームでプレーする南海ホークスというプロ野球チームがあった。この本に描かれているのは、大阪球場を拠点にし、福岡に移転した球団の地域史と関西パ・リーグ球団を応援するファンの心情。
4 リビアを知るための60章 塩尻和子/著 明石書店 2006 302431 この本が出版された2006年、中東の国リビアの国旗の色は緑一色でした。(2019年現在の国旗は違うデザイン)この本は、当時のリビアの国の成り立ち、政治体制、国際社会や日本との関係、国民の生活や文化等を幅広く紹介。内戦のため訪れることが難しいリビアの旅行ガイドブック『地球の歩き方リビア』は2010年以降刊行されていません。リビアの平和を願っています。
5 たのしいこどものうた600選 [2011年] 全曲楽譜付 自由現代社編集部/編著 自由現代社 2011 767 親子で楽しく歌える歌集。「おお牧場はみどり」(詞 中田羽後/チェコスロバキア民謡)、「グリーン・グリーン」(詞 片岡輝/曲 マックガイアー、スパークス)など緑に関する歌も収録。

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