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お知らせ

本の展示

鶴舞中央図書館 中区・昭和区コーナー展示「はじめまして銭湯」≪展示期間:9月22日(土)~12月2日(日)≫

2018年9月22日

展示期間:2018年9月22日(土曜日)~12月2日(日曜日)

のれんとあひる(鶴舞中央図書館 中区・昭和区コーナー展示「はじめまして銭湯」)

10月10日の「銭湯の日」にちなんで、図書館1階「中区・昭和区コーナー」にて展示を行います。
今、中区で一番熱い?!スポット「あいち銭湯資料館」の紹介や、関連本の展示、さらには中区・昭和区にある全7つの銭湯の紹介も。銭湯に行ったことがないという人も、この展示を見ればきっと行きたくなるはず!

またコーナー近くのガラスケースにて下記の関連展示も行います。
「銭湯のはじまり、そしてこれから」
第一期:平成30年10月2日(火曜日)~10月18日(木曜日)
第二期:平成30年10月30日(火曜日)~11月15日(木曜日)
愛知浴場組合からお借りしたのれんやポスターも展示します。

中区・昭和区の銭湯に実際に行ってみました。その体験記も発行します。(鶴舞中央図書館 中区・昭和区コーナー展示「はじめまして銭湯」)中区・昭和区の銭湯に実際に行ってみました。その体験記も発行します。

愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合公認キャラクター「おけお」(鶴舞中央図書館 中区・昭和区コーナー展示「はじめまして銭湯」)愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合公認キャラクター「おけお」

あわせて、愛知浴場組合ホームページ(外部リンク)もご覧ください。

■ 主な展示資料 ■

表紙をクリックすると、貸出中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

『銭湯』
『銭湯』表紙画像

NHK「美の壷」制作班/編
日本放送出版協会 2009年 〈5216〉

銭湯はただの大きなお風呂ではありません。そこには訪れる人々が束の間の「極楽」を味わえるよう、さまざまな仕掛けが。富士山のペンキ絵、かわいいタイル、レトロなロッカー...美しい写真に思わずため息がこぼれます。これを読めば、銭湯に興味を持たずにいられません。人気番組の書籍版。

『銭湯は、小さな美術館』
『銭湯は、小さな美術館』表紙画像

ステファニー・コロイン/[著]
啓文社書房 2017年 〈67396〉

銭湯大使のフランス人著者による、全国のおすすめ銭湯ガイドブック。各銭湯の壁画など、「鑑賞」のポイントもわかります。あなたも実際に行って、インスタ映えをねらってみては(もちろん事前にお店の方の許可を得ましょうね)。

『銭湯 「浮世の垢」も落とす庶民の社交場』
『銭湯』表紙画像

町田忍/著
ミネルヴァ書房 2016年 〈3836〉

銭湯はいつごろからあったのでしょうか。今ではあたたかい湯につかることが一般的ですが、昔は蒸し風呂が主流でした。体の汚れを落とすだけでなく、地域の社交場、さらには男女の見合いの場として利用されていたことも。銭湯学の世界にゆったりつかりましょう。

『あたたかい水の出るところ』
『あたたかい水の出るところ』表紙画像

木地雅映子/著
光文社 2014年 〈9136〉

柚子(ゆず)は松の湯に通うのが大好きというしぶい高校生。崩壊寸前の家庭で育ち、未来に不安を覚えながらも、銭湯で出会った人々に支えられながら、自分の生き方を模索します。読むと心がぽかぽかになる青春小説です。

『昼のセント酒』
『昼のセント酒』表紙画像

久住昌之/著,和泉晴紀/画
カンゼン 2011年 〈67396〉

『孤独のグルメ』原作者による銭湯(と酒場)案内。見ず知らずの人間が素っ裸で同じ空間にいる奇妙さ、そして地位や威厳を脱ぎ捨てた人間のありのままの姿について、軽快に、時に鋭く語ります。

『天女銭湯』
『天女銭湯』表紙画像

ペクヒナ/作,長谷川義史/訳
ブロンズ新社 2016年 〈エ〉

銭湯で「わたし」は水風呂につかるのが大好き。母親の注意もなんのその、今日も水泳ごっこをして遊びます。すると突然背後から現れたのは...天女のばあちゃん!「わたし」とばあちゃんが銭湯で遊ぶ様子がダイナミックに描かれ、一度読むと忘れられない強烈な絵本です。

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