本の展示
鶴舞中央図書館 「科学道100冊~「知りたい!」が未来をつくる~」≪展示期間:8月19日(土)~10月19日(木)≫
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2017年8月17日
展示期間:2017年8月19日(土曜日)~10月19日(木曜日)
科学の本って難しい...と見せかけて、実は胸がときめく本ばかりなんです!
鶴舞中央図書館では、全国の図書館で展開されている「科学道100冊」フェアに参加し、館内にておすすめの科学本を展示します。フェアの詳細やおすすめ本のリストは科学道100冊ホームページ(外部リンク)をごらんください!
また10月には毎年恒例となった「図書館サイエンス夜話」を鶴舞中央図書館で開催します。こちらもあわせてお楽しみください。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | りんごかもしれない | ヨシタケシンスケ/作 | ブロンズ新社 | 2013 | エ | 【Stage1 はじまりは疑問】 それって本当?ちがう見方もできるんじゃない?科学の扉は、疑問を持った瞬間に開いて、あなたを招き入れてくれます。今、目の前にあるのは、りんご、じゃないかもしれない。 |
2 | 世界一うつくしい昆虫図鑑 | クリストファー・マーレー/著,熊谷玲美/訳 | 宝島社 | 2014 | 486 | 【Stage2 果てしない収集】 説明はいりません。とにかく本を開いて、うつくしさに浸ってください。 |
3 | 芸術と科学のあいだ | 福岡伸一/著 | 木楽舎 | 2015 | 704 | 【Stage3 導かれたルール】 科学の中には芸術が宿っています(逆もまたしかり)。わたしは文系だから、なんて言っていたらもったいない。染色体の並び、アンモナイトのらせん...科学が解き明かした法則の美しさに、息を飲むこと間違いなし。 |
4 | 偉大なる失敗 天才科学者たちはどう間違えたか | マリオ・リヴィオ/著,千葉敏生/訳 | 早川書房 | 2015 | 402 | 【Stage4 めくるめく失敗】 世紀の大発見だって、それにたどり着くまでの失敗があってこそ。今見たら間違っている説を、名だたる科学者のみなさんが自信満々に唱えてらっしゃいます!失敗は恥ずかしいことじゃない!間違う勇気をもらえる一冊。 |
5 | 触楽入門 はじめて世界に触れるときのように | テクタイル/著 | 朝日出版社 | 2016 | 14124 | 【Stage5 まるで魔法】 わたしたちが世界を認識するのに、目や耳だけではなく、触覚が大事な役割を果たしていることをご存知でしょうか。触覚がなくなると、どれくらいの力で卵を持てばいいか困ってしまいますね。身体感覚がなくなって、自分を幽霊のように感じることでしょう。この本は表紙も触って楽しいデザインになっています。読んで、触って、触楽の世界を体験してみましょう。 |
6 | 科学は未来をひらく | 村上陽一郎/著 | 筑摩書房 | 2015 | 404 | 【Stage6 未来のはじまり】 ひらくのはだれの未来?もちろんこの本を読んだあなたの未来です。科学が「発見」してきたことは、もともとあった事実に過ぎないのに、それでも、それを知る前と後とで、ものの見方が変わったり、ちがう方向へ道が開けたりします。 8人の科学者による講義をお楽しみください。 |