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お知らせ

本の展示

鶴舞中央図書館 2階展示ケース「鶴舞中央図書館コレクションでたどる徳川宗春と河村秀根」≪展示期間:9月17日(土)~11月17日(木)≫

2016年9月21日

展示期間:2016年9月17日(土曜日)~11月17日(木曜日)

鶴舞中央図書館 「鶴舞中央図書館コレクションでたどる徳川宗春と河村秀根」

今年は、尾張藩七代藩主・徳川宗春の生誕320年にあたります。鶴舞中央図書館には、宗春に仕えた河村秀根(かわむらひでね)の蔵書を含む「河村文庫」、尾張藩関係の資料を含む「名古屋市史編纂資料」があります。これらのコレクションにより、宗春と秀根の事績をたどります。
※各タイトルの後の記号は請求記号です。

■ 主な展示資料 ■

『温知政要』(おんちせいよう)(鶴舞中央図書館 「鶴舞中央図書館コレクションでたどる徳川宗春と河村秀根」)

『温知政要』(おんちせいよう)
河オ-53 徳川宗春/著
宗春が藩主に就任するにあたって、政治理念や施政方針を二十一箇条にまとめた書物です。

『夢農跡』(ゆめのあと)(鶴舞中央図書館 「鶴舞中央図書館コレクションでたどる徳川宗春と河村秀根」)

『夢農跡』(ゆめのあと)
市16-112
宗春の治政と、当時の名古屋城下の様子を描いています。写真は、富士見原の図です。

『書紀集解』(しょきしっかい)(鶴舞中央図書館 「鶴舞中央図書館コレクションでたどる徳川宗春と河村秀根」)

『書紀集解』(しょきしっかい)
河シ-18,河リ-46 河村秀根・河村益根/著
河村秀根・益根(ますね)親子による日本書紀の注釈書です。江戸時代における本格的な出典研究の書とされています。写真は、自筆稿本です。

『温知政要』・『書紀集解』は、以下の資料により活字で読むことができます。活字本については、お借りになることもできます。

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 名古屋叢書第1巻 名古屋市教育委員会/編 愛知県郷土資料刊行会 1982 A080 『温知政要』・『温知政要輔翼』が収録されています。
2 書紀集解 第1
第2第3第4
附録
河村秀根/著 臨川書店 1978 2103 附録には、『書紀集解』以外の河村氏の著作も収録されています。

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