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お知らせ

本の展示

緑図書館 「どちらが本職? 美術家の本」≪展示期間:8月20日(土)~9月15日(木)≫

2016年8月20日

展示期間:2016年8月20日(土曜日)~9月15日(木曜日)

緑図書館 「どちらが本職? 美術家の本」

平成28年の今年は「あいちトリエンナーレ2016」という芸術イベントが開催されます。それにあわせて緑図書館では、美術家の本を特集展示します。美術家の中には、文学者顔負けの素晴らしい文章を書く人がいます。そのような本を中心にならべてみました。美術作品とは違う面が、発見できるかもしれません。
併せて、全国的に活躍されている美術家・山田純嗣さん(名古屋市在住)の作品も展示します。

14-22 DEER THE FOREST 山田純嗣作 ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、インタリオ・オン・フォト 2014 個人(緑図書館「どちらが本職? 美術家の本」) 14-22 DEER THE FOREST 山田純嗣作 ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、インタリオ・オン・フォト 2014 個人蔵

山田純嗣氏の経歴と作品については、下記PDFでご覧いただけます。
☆ 山田純嗣氏 経歴・作品解説<PDF形式 347KB>

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■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 中川一政全文集 第1巻 中川一政/著 中央公論社 1987 7204 画家の余技とは思えぬほど、大量の文章を書きました(全10巻)。芸術を追い求める気迫にあふれた文章です。
2 小出楢重随筆集 小出楢重/[著] 岩波書店 1987 7231 読むとなんとも言えないユーモアが...。関西という風土を感じさせます。
3 四百字のデッサン 野見山暁治/著 河出書房新社 1978 9146 人生で出会った人々を追憶するエッセイ。その中の椎名其二の章は白眉。素晴らしいです。
4 田能村竹田画論『山中人饒舌』訳解 竹谷長二郎/著 笠間書院 2013 7217 おまけとして、もっと古い資料を紹介します。田能村竹田の画論。文章としても絶品です。

緑図書館 「どちらが本職? 美術家の本」

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