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お知らせ

本の展示

いつだって猫本!!! ―富田図書館― ≪展示期間:4月18日(土)~6月7日(日)≫

2015年5月1日

展示期間:2015年4月18日(土曜日)~6月7日(日曜日)

「いつだって猫本!!!」 ―富田図書館― 「いつだって猫本!!!」絵本 ―富田図書館―

富田図書館では、名古屋市博物館開催「いつだって猫展」にちなみ「いつだって猫本」と題し、小説・エッセイ・画集・絵本などの猫本を展示し貸出します。展示本収集にあたり『猫本屋はじめました』(大久保京/著)および猫好き司書のおススメ本を参考にしました。どうそ猫の世界をご堪能ください。

☆名古屋市博物館では「いつだって猫展」が2015年4月25日(土曜日)~6月7日(日曜日)まで開催中です。どうぞおでかけくださいね(こ)!
浮世絵を中心として、江戸時代に巻き起こった「猫ブーム」をご紹介いたします。自由奔放な姿に思わず笑みがこぼれ、猫好きはもちろんのこと、そうでない方も愛らしい江戸猫のとりこになること請け合いです。(名古屋市博物館「いつだって猫展」案内より)
詳しくは名古屋市博物館ホームページをご覧ください。

■ 主な関連資料について  ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 ねこと国芳 金子信久/著 パイインターナショナル 2012 7218 江戸時代の浮世絵師・歌川国芳は、常に猫に囲まれ懐にも入れていたほどの猫好き。その国芳の猫の浮世絵の数々を解説(日本語・英語)とともに紹介。国芳の猫を味わい尽くすための本。
2 作家の猫 コロナ・ブックス編集部/編 平凡社 2006 91026 池波正太郎など28人の作家に愛された猫、描かれた猫たちを資料・写真とともに紹介。猫好きのための猫好き作家による猫の物語を紹介した「猫の名作文学館」所収。『作家の猫2』も2011年に出版。
3 猫にかまけて 町田康/著 講談社 2004 9146 おススメの猫エッセイ。町田康は猫が好き過ぎて猫にかまけている。ココア、ゲンゾー、ヘッケ、奈奈の4頭とのやりとりに思わず笑い、そして避けられない死に号泣。続刊は『猫のあしあと』 『猫とあほんだら』 『猫のよびごえ』
4 図書館ねこデューイ ヴィッキー・マイロン/著 早川書房 2008 936 凍える冬の寒い朝、アメリカ中西部の田舎町の図書館長は返却ボックスの中からふるえている子猫を救った。デューイと名付けられた猫は「図書館ねこ」となり、やがて町の人々を魅了し、心を癒す存在となる。女性館長の人生と重ねながら「図書館ねこデューイ」の一生を綴った実話。

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