ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここから本文です。

お知らせ

行事報告

守山図書館 「デジタル郷土史講座~江戸時代、矢田川にあった霞堤~」を行いました

2019年6月13日

守山図書館では、2019年6月8日(土曜日)に、「デジタル郷土史講座~江戸時代、矢田川にあった霞堤~」を行いました。
"郷土史"と"デジタル"、なかなか結び付きませんよね。今回は守山区郷土史研究会の加藤武彦氏を講師にお招きし、講師がおこなった地元・矢田川の江戸時代の「霞堤(かすみてい)」探索を例に、GIS(地理情報システム)を使ってこんなことができるんだ、というお話を伺いました。
村絵図にある堤防の小さな切れ目が霞堤であることをつきとめ、現在の位置はどこなのか、なぜそこに作られたのか、なぜ延長されたのか等をGISを駆使して解き明かしてくださいました。とても興味深く、参加者もぐいぐい話にひきこまれていました。
また、国土地理院地理空間情報ライブラリーの「地理院地図(電子国土Web)」(外部リンク)を使ってのデモンストレーションもあり、とても参考になりました。

講座風景(守山図書館 「デジタル郷土史講座~江戸時代、矢田川にあった霞堤~」)

▲ページトップへ