ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここから本文です。

お知らせ

行事報告

熱田図書館 あつた宮宿会連携熱田図書館講座「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました

2019年3月21日

平成31年3月13日(水曜日)、熱田図書館では、歴史の町熱田の魅力を全国に発信し続ける「あつた宮宿会」と連携し、同会会員の白鳥山法持寺(はくちょうざんほうじじ)の副住職 川口高裕(こうゆう)さんによるマインドフルネス講座を集会室で実施しました。
まず、朔日市や名古屋あつたカルタ等、あつた宮宿会の活動を大矢、加藤両会員に紹介いただいた後、川口講師に「怒り」の感情に対する坐禅の効用を、画像を見ながら解説していただきました。
実践編では先ず、熱田図書館で今回初となる「歩行禅=経行(きんひん)」を体験。皆さんに叉手(しゃしゅ=胸の前で左手親指を包んで握り右掌を上に重ねる)、一息半歩(いっそくはんぽ)で会場内を反時計回りにゆっくり回っていただきました。
続いてお馴染みのイス坐禅。作法や、肩を叩く警策(きょうさく)の意味などをご伝授いただき、皆さんに体験していただきました。
講師のサポート役で新潟からご参加いただいた吉原東玄(よしはらとうげん)さんには、お手本のほか、直堂(じきどう)として巡回いただき、気持ちの良い音で警策を与えていただきました。
今回、募集から2日で定員に達し、狭き門となりましたが、参加いただいた35名の皆様は、とても熱心に体験され、大変満足して帰られました。
※用語の読みは当日解説(曹洞宗)によります。

  • 大矢(左)、加藤(右)両会員のあつた宮宿会紹介(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    大矢(左)、加藤(右)両会員のあつた宮宿会紹介

  • 川口講師も前半は法被姿(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    川口講師も前半は法被姿

  • 「怒り」の解説(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    「怒り」の解説

  • 歩行禅(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    歩行禅

  • 坐禅の手は法界定印(ほっかいじょういん)(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    坐禅の手は法界定印(ほっかいじょういん)

  • 警策は特製短尺版 右は吉原東玄さん(熱田図書館 「マインドフルネスで「怒り」の感情をコントロール」を行いました)

    警策は特製短尺版 右は吉原東玄さん

あつた宮宿会について詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
☆ あつた宮宿会ホームページ(外部リンク)

▲ページトップへ