水害現場の写真を見ながら、講師が実際に見た様子を説明しています。

北図書館では、平成31年3月9日（土曜日）に、吉村減災支援センター長の吉村隆さんを講師にお招きして、災害への備えについてお話いただきました。
東日本大震災から8年が過ぎ、名古屋市においてもさまざまな災害への備えが求められています。昨年起きた岡山県真備町の水害現場の写真を紹介しながらのお話や、ハザードマップの大切さの説明など詳細なお話に参加者はうなずくばかりです。とくに当日未明に名古屋市で震度3の地震があり、一層熱心に耳を傾けました。講師のユーモアあふれるお話に、多くの参加者が日頃の備えの大切さを感じていたようです。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。