行事報告
鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌 No.8
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2018年9月22日
見立ての文化、徳川園の「龍門の瀧」には鯉がいる!
平成30年9月11日(火曜日)
龍の調査のため、徳川園へ行く。尾張徳川家江戸下屋敷(戸山屋敷)跡で発掘された滝の石を使用して再現した「龍門の瀧」があるからだ。
徳川園に龍門の瀧があることも、その滝壺に「今から瀧を登る鯉の姿」に見立てた岩があることも別件のレファレンス調査中に偶然手にした本(『ニッポンを解剖する!名古屋東海図鑑』)でわかったことだが、こういった経験は本当によくある。
瀧と鯉の写真撮影の後は、隣の蓬左文庫の特別展を見学。「尾張藩邸物語」と題して、戸山屋敷や大曽根屋敷など尾張徳川家の屋敷が紹介されているなんて、龍門の瀧とセットで見学するのにベストなタイミングだ!
徳川美術館の特別展「もじえもじ」にも「龍の字」という作品があった。偶然だよね?
調査日誌はPDF形式でもご覧いただけます。
☆ 鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌 No.8<PDF形式 375KB>
名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌のバックナンバーは下記ページにてご覧ください。
☆ 名古屋なんでも調査団
平成30年10月27日(土曜日)に「鶴舞公園に龍がいた?!」報告会を開催します。詳しくは下記ページをご覧ください。
☆ イベント情報:鶴舞中央図書館 秋の読書イベント【4】報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」
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