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お知らせ

行事報告

徳重図書館 講演会「緑区の歴史はじめの一歩~徳重・東部地区を中心に~」を開催しました

2015年3月11日
写真を見ながらのわかりやすいお話。(徳重図書館 講演会「緑区の歴史はじめの一歩~徳重・東部地区を中心に~」)

写真を見ながらのわかりやすいお話。

平成27年1月31日(土曜日)に徳重図書館では、「緑区ルネッサンスフォーラム」と共催で、徳重在住の淡河俊之(おうごとしゆき)氏を講師にお迎えし、講演会「緑区の歴史はじめの一歩~徳重・東部地区を中心に~」を開催しました。地域の歴史を伝えることは、図書館の大切な役割です。定員40名のところ、当日までぜひとも聞きたいというご要望が途切れず、48名のご参加をいただきました。
演題のとおり、ごくごく基礎的な緑区の歴史のお話から、「徳重交差点を起点として、東西南北に歩いてみると」ということで、今も残る、または失われてしまった史跡や見どころを、今昔の写真を見ながら学びました。あっという間の1時間半でした。
参加者からは「わかりやすかった」「長年住んでいても知らないことが沢山あった」「地域の歴史を知るよいきっかけ」になったとのお声をいただき、「はじめの一歩」と題した目的を果たせたかと思います。
一方、「もっと掘り下げた詳しい話が聞きたい」「ほかの地域の話も聞きたい」「連続講座にして欲しい」などのご要望もありました。今後の参考とさせていただきます。寒い中ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

また、共催の「緑区ルネッサンスフォーラム」では、さまざまな行事や会誌の発行を行っています。活動内容は、緑区役所「緑区情報バンク」に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

講演会をはさんで1月27日(火曜日)から2月8日(日曜日)まで、講師所蔵の資料をお借りし、「大切な歴史を未来へ~『みどり小さな資料館』展」を、徳重地区会館ギャラリースペースにて開催しました。
小さなスペースですが、古代から近代まで、土器、古文書、錦絵、有松絞、鳴海小作争議資料など、さまざまな資料が展示ケースや壁面いっぱいに並び、観覧者が常に途切れず、盛況でした。
☆展示の様子については、お知らせ:イベント情報:徳重図書館 講演会「緑区の歴史はじめの一歩~徳重・東部地区を中心に~」をご覧ください。

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